いつだって僕らは

生物股長( いきものがかり ) いつだって僕らは歌詞
1.いつだって僕らは

作詞:山下穂尊
作曲:山下穂尊

輝いたその日々の中で僕らは何を見つけたんだろう
浮かんでゆく景色の中にあなたを見つけたんだよ
さざめいたその笑い声が雑踏の中を駆け抜けてゆく
降り出した雨あしに急かされながら歩く

try! 一瞬にしてもう fly!! 飛び越えちゃって
手探りで掴むのはあの日決めた夢

いつだって 最高の感情を描いてみた 僕らそうやって純粋に夢をみた
果てしなく広がるこの空の下 僕らはその答えを見つけました
大切な存在に気づいたんなら ヒトはいつだって空を羽ばたけんだよ
伝えたい言葉達に託すんだよ 僕らの信じる道開くために

泣き出した空に差し込んだ光を信じる事にしたんだ
怯えてる暇があるくらいなら始めた方がいい
遠ざかる雨雲にキスを 光で満ちた世界に愛を
包まれていた不安の影はやがて晴れる

「未来」僕らがそう呼んだ世界 飛び込んじゃって
あてもなく憧れた今目の前のステージ

今日だって 本当の冒険に出逢いました
僕らどうやって乗り越えてゆくんだろう
いつになく輝いたあなたがいる 一人じゃないと知った強さがある
勇敢な存在に気づいたから 僕らいつだってここで歩けるんだよ
伝えたい言葉達を守るんだよ 歌いたい歌を今歌うために

永遠の感動に出逢えるんだよ 僕らいつだって目指す場所があんだよ
壊れない「今」をまた踏み出すんだよ そうして僕らはまだゆく

いつだって 最高の感情を描いてみた 僕らそうやって純粋に夢をみた
果てしなく広がるこの空の下 僕らはその答えを見つけました
大切な存在に気づいたんなら ヒトはいつだって空を羽ばたけんだよ
伝えたい言葉達に託すんだよ 僕らの信じる道開くために


2.赤いかさ

作詞:水野良樹
作曲:水野良樹

途切れた溜め息 少し震えてた 君が無理して見せたあの笑顔
いつからか僕ら 別々の時を 生きてくなんてことに慣れていた

静かに終わるこの恋が 君の中で消えてしまえば いいと思っている
雨が降るこの街で ふたり見たシアワセは すべてまぼろし

君と歩いた あの帰り道 今はもうここにないけど
ゆれていた 想い出は 今もしまってあるから
流れ流れて 時は流れて 僕の心も流れてく
変わっていく君に たどり着けない

小さな窓から 差し込む光が やけにまぶしく思える毎日で
わずかな勇気を 心にひそめて ダメになりそうな自分支えてる

次のドアを開いて 走り出した君の 後ろ姿遠くなる
花火舞う夏祭り ふたり見た星空は すべてまぼろし

君が忘れた あの赤いかさ 今はもうここにないけど
ゆれていた あの時を 忘れずにいるから
流れ流れて 時は流れて 君の心も流れてく
変わりはじめた僕は また歩き出す

君の想いも 僕の想いも 今はもうここにないから
ゆれていた あの頃に 戻ることは出来ない
それそれなりに 今の自分を 信じてみようと思うんだよ
輝いてる君に 胸張れるように